千葉市議会 2018-06-15 平成30年第2回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2018-06-15
代表的なものとしては、精神に障害を持つ人や家族、市民が集う、スプリングフェスティバル、NPOちば特別支援教育主催のふれあいコンサート、千葉市主催の障害者作品展、さらには、昨今注目されているチバフリの車椅子アートプロジェクトのファッションやダンスなどのパフォーマンスショーがあります。 また、アール・ブリュットという言葉は御存じでしょうか。
代表的なものとしては、精神に障害を持つ人や家族、市民が集う、スプリングフェスティバル、NPOちば特別支援教育主催のふれあいコンサート、千葉市主催の障害者作品展、さらには、昨今注目されているチバフリの車椅子アートプロジェクトのファッションやダンスなどのパフォーマンスショーがあります。 また、アール・ブリュットという言葉は御存じでしょうか。
また、文化芸術の視点から、車椅子アートプロジェクトとして、ファッションやダンスなどのパフォーマンスショーを開催するとともに、メディアアートとスポーツ競技用車椅子の試乗体験を融合した「プレイ・ザ・ホイール」を実施し、障害の有無などの多様性を理解し、尊重することができる共生社会の実現を目指します。
車椅子アートプロジェクトが、千葉市として初めて東京2020公認文化オリンピアードのイベントとなるチバリアフリー、チバフリ2017が開催されました。障害者と健常者がともに出演するファッションショーやダンスパフォーマンスを商業施設の会場をお借りして、オリパラ機運醸成とレガシー創出のため、参加型文化プログラムとして市民に発信された取り組みを大いに評価しております。
また、文化・芸術の視点から車椅子をテーマとする車椅子アートプロジェクトを開催し、車椅子ダンス体験ワークショップなど、文化を通じた共生社会の実現に向けた取り組みを実施いたします。
また、障害者と健常者がともに出演する車椅子ファッションショーなどを実施する車椅子アートプロジェクトは2月に、高校生がバンド、イラストなどを発表するおススメカルチャー・プラットフォームは3月に、それぞれ実施する予定であり、現在、準備を進めております。
次に、文化プログラムの取り組みについてですが、今年度の新規事業である車椅子アートプロジェクトは、第2次千葉市文化芸術振興計画の東京オリンピック・パラリンピックに向けた重点プロジェクトとして、地元企業や団体等と連携しながら、障害者と健常者がともに出演をする車椅子ファッションショーや車椅子ダンスパフォーマンスを実施し、本市の文化を発信するとともに、多様性に対応した共生社会の実現を目指してまいります。
また、行動計画の中でも、車椅子アートプロジェクトや文化体験等によるおもてなしなどが掲げられていますが、明確にカルチュラル・オリンピアードに取り組む姿勢は見てとれません。 そこで、このような文化振興も本市のレガシーとして残すためにも、積極的にカルチュラル・オリンピアードに合わせたプログラムを展開すべきと考えますが、現在の取組状況と今後の展開についてお伺いいたします。
254 ◯市民局長(小池浩和君) 車椅子スポーツの振興に力を入れている本市が文化芸術の視点から、新たに車椅子をテーマとしたイベントなどを行う車椅子アートプロジェクトを文化の祭典でもあるオリンピック・パラリンピックの文化的プロジェクトの一環として実施をします。
こちら、文化芸術振興についてですが、こちらの新規事業の中で、こども創造体験プログラムや車椅子アートプロジェクト等があるんですが、こうしたのは、他部局のこども未来局ですとか、保健福祉局との連携という部分に関してはどのようになっているか、伺います。
文化を守り、育む施策として、文化、芸術の振興については、新たに子供の発想や創造性を育む参加体験型のワークショップとして、こども創造体験プログラムを実施するとともに、高校生を中心とした若者文化の情報を集約、発信するおススメカルチャー・プラットフォームを構築し、子供や若者の文化芸術活動を支援するほか、車椅子スポーツの聖地を目指す本市として、文化芸術の視点から、車椅子をテーマとする車椅子アートプロジェクト